『Pro9-治験』感想文
- 出版社/メーカー: マクザム
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: DVD
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『Pro9-治験』
原題:The Facility
監督:イアン・クラーク
2012年6月23日公開(イギリス)
GYAOで無料配信されていたのでなんとなく鑑賞。
【雑なあらすじ】
・新薬「プロナイン」の治験アルバイトのため、辺鄙な場所にある施設に集まった男女7人
・新薬「プロナイン」の治験アルバイトのため、辺鄙な場所にある施設に集まった男女7人
・しかし薬を投与した夜、被験者の1人の皮膚がただれ出血、凶暴化!
・いつ自分にも副作用が現れるかおびえる被験者たち。ナースは逃亡、医者は凶暴化した被験者に殺された! さぁどうする!
日本版のメインヴィジュアルがB級っぽいですが、地味で真面目なメディカルホラーです。
副作用の「凶暴化する」という点については、そんなことあるんか?って感じがしたけど、それ以外はあーそうなるでしょうね、そういう行動になりますよね、って感じで、いたって普通。良く言えばリアル。
7人の被験者たちは、すぐ覚えられるナイスキャラクターで良かった。
ビビりながらも正義感のある真っ当な男子学生の主人公、筋肉バカの不動産屋、治験バイトのプロおじさん、ネタ探しに余念がない女性記者、30代の女性派遣社員(裏の顔はコールガール?)、ロックな金髪女子学生、超怖がりな南米系男子学生。
特に主人公を演じていたアナイリン・バーナードがすっごいきれいな顔! お目々が大きい! ストーリーはさておき、顔を見る価値がある。目が大きいので、瞳の動きで見せる演技も良い!
↑現在は30歳で、最近だと『ダンケルク』にも出ていたらしい。今度観よう。